コロナの影響で在宅勤務を命じられ、在宅勤務スペースを確保しなければなりませんでした。
そこで、今まで室内物干しが鎮座していた2DK賃貸の狭~いダイニングに、
ダイニングテーブルと椅子を設置しました。
ダイニングテーブルを設置したきっかけで、今まで2DKの1部屋(和室です)にちゃぶ台を置いて食事をとっていたのを、ダイニングでとることにしました。
我が家の2DK賃貸間取り図
わかり辛いですが、簡単に我が家の間取り図を作ってみました・・・。
ちょっと比率がおかしいですが、だいたいこんな感じです。
DKと和室の間の緑の線は壁、赤の線が襖です。
※テーブルのそばの〇は椅子です。
襖でテレビが見えない
ダイニングにテーブルを置いたのはいいですが、ダイニングと畳の部屋の間には襖があり、
テレビが見えません。
夫は特に、テレビを見ながら晩酌をするタイプですので、襖は取り外すことにしました。
夫にテレビが見やすい方に座ってもらっています。
私は食事はサッと終わらせるタイプ(早食いです)ですので支障はありません。
私は食事の片付けが終わったら、和室で洗濯物を畳んだり、ホットカーペットに寝転がってゴロゴロします。
この時に、食事スペースとくつろぎスペースを別にして良かったとあらためて思います。
以前だと、晩酌をしている横で洗濯物を畳んだりで、せっかくゆっくり晩酌したいだろうに、
気を遣わせないか気になっていましたし、晩酌が終わるまでゴロゴロするスペースがありませんでした。
取り外した襖の収納場所
襖を取り外したはいいものの、収納場所をどうするか困りました。
はじめは、洋室のベッドの下に置こうと思っていたのですが、サイズ的に収まりませんでした。
次に、家具の裏の隙間に入れようと試みましたが、これもサイズ的に家具からはみ出して見えて不格好でした。
最終的に洋室の窓際の壁に立てかけて置くことに落ち着きました。
ちょうど、ベッドの足元部分と壁の間でうまいこと挟まって自立してくれています。
収納というより丸見えなので、見た目はただ立てかけているだけですね。
でも寝室ですし、そんなに気になりません。
鴨居フックと突っ張り棒で簡単布カーテンを設置
襖を取り外したことでダイニングと和室が繋がり、だいぶ開放感がでました。
でも、ごくたまにですが、来客があった時など、ダイニングと和室を仕切りたい時がでてきます。
そこで、簡単にカーテンを設置することにしました。
暖簾といった方がいいかもしれないほど、簡易なものでよかったので、鴨居フックと突っ張り棒で、
簡単に設置しました。
鴨居フックと突っ張り棒は百均で売っています。
これまた百均で調達したカーテンリングに好きな布を取り付けました。
これで簡単布カーテン設置完了です。
こちら、寸足らずですが・・・まあちょっとした目隠し程度を目的にしていたので、問題なしです。
普段は、カーテンは端に寄せて、開放しています。
この突っ張り棒部分に、ちょっと室内干しの洗濯物を引っ掛けたりもしています(笑)
とても便利です。
お洒落な人は植物をぶら下げたりしても可愛いと思います。
写真は和室から見た構図です。
それにしても生活感溢れる写真でお恥ずかしいです。
これでも襖を外す前の部屋よりはインテリアに気を遣うようになりました。
開放感がある故に、生活感が隠せないようになりましたので・・・。
襖を外して快適空間
襖を外して2年が経とうとしています。
2DKの賃貸がすごく広くなった気がしますし、部屋の使い方や生活導線も変わって快適になりました。
2DKを不便に思っている方は、一度襖を取り外してみてはいかがでしょうか。
また部屋を仕切りたい時がきたら、襖を設置したらいいだけです。
思った以上の開放感と快適さを味わえる上、インテリアの幅も広まりますよ。