昨年、ついに念願の人生初のフルマラソンを完走したアラフィフきつねです。
なにしろ、初マラソン。大会前日はやっぱりドキドキしました。
せっかくなら万全の状態でスタートラインに立ちたいと思い、
前日は「大会当日を最高のコンディションで迎えるため」にしっかりと準備をしました。
まあ、私には何度も名古屋ウィメンズマラソンを走っている友人がいたので、
沢山アドバイスもらえましたし、すごく心強かったのですが。
今回は、大阪から名古屋への移動から、前日の過ごし方までをレポートします。
初マラソンを控えている方、特にアラフィフでチャレンジしようとしている方の参考になれば嬉しいです!
名古屋へ移動!新幹線の時間はゆとりをもって
大会前日は、まず大阪難波から近鉄電車で名古屋へ移動。
大阪でも南に住んでいる人は大阪難波から近鉄電車を利用した方がお得です。
ポイントは「早めの時間に移動すること」。
大会前日にバタバタするのは避けたかったので、お昼過ぎには名古屋に着くようにしました。
移動中は、水分補給をしながら、なるべくリラックス。
長時間座っていると体が固まるので、座席で軽く足首を回したり、腰を伸ばしたりして、体がこわばらないように気をつけました。
名古屋駅に着いたら、そのままホテルへ。
ホテルにチェックイン!ランナーが多いので早めの手続きが◎
今回は、名古屋ウィメンズマラソンに参加するランナー向けのホテルを予約。
チェックイン時間にはすでにランナーらしき人たちがズラリ!
なるべくスムーズに手続きを済ませるため、事前にチェックインの時間を伝えておくのもおすすめです。
荷物を整理し、すぐにドームのエキスポへ向かいました。
大会前日の楽しみ!ナゴヤドームのエキスポへ
名古屋ウィメンズマラソンの魅力のひとつが、前日に開催されるエキスポ。
ナゴヤドーム(バンテリンドーム)には、マラソン関連のグッズやスポーツメーカーのブースが並び、ランナーたちで賑わっています。
せっかくの機会なので、エキスポをしっかり満喫!
ここでついつい買い物をしすぎると、荷物が増えてしまうので「本当に必要なものだけ」を意識してお買い物。
エキスポは楽しいけれど、歩きすぎると脚が疲れてしまうので、適度に休憩を入れながら回るのがポイントです。
名古屋駅で夕食!早めの時間に済ませるのが◎
エキスポを楽しんだあとは、名古屋駅へ戻って夕食。
マラソン前日の食事は、消化のいいものを意識。
脂っこいものや刺激物は避けて、シンプルに炭水化物をしっかり摂れるメニューを選びました。
食事はできるだけ18時〜19時の間に済ませるようにしました。もちろん、お酒は我慢。
遅い時間に食べると胃に負担がかかり、翌朝スッキリしないので要注意。
その後、コンビニで翌朝の朝食を購入。
これが想像以上に混んでいて、商品が品薄状態に…。やっぱりみんな考えることは同じなんですね。
エネルギー補給用のおにぎりやバナナ、カフェインを控えたスポーツドリンクなどを買って、ホテルへ戻りました。
ホテルでリラックス&就寝準備
ホテルに戻ったら、まずはお風呂でしっかり体を温めてリラックス。
湯船につかることで、筋肉の緊張がほぐれて、翌日のコンディションが良くなります。
ぬるめのお湯でじっくり温まりました。
その後は、コンビニで買ったデザートを食べながらリラックスタイム。
甘いものをちょっと食べることで、気持ちが落ち着きました。
最後にアミノ酸を摂取。レース前日は、疲労回復を意識してアミノ酸やBCAAを補給すると、翌朝の体が軽く感じることが多いです。
あとは、早めにベッドに入るだけ!
まとめ:大会前日は「余裕を持って、リラックス」が大切!
初めてのフルマラソンの前日は、
- 早めに移動し、チェックインはスムーズに
- エキスポを楽しみすぎて疲れないように注意
- 夕食は消化のいいものを、早めの時間に
- コンビニで朝食を買うなら品薄になる前に!
- お風呂でリラックスし、アミノ酸を補給して早めに就寝
この流れで過ごしたことで、翌朝スッキリとした状態でレースに臨むことができました。
フルマラソンは、走ることだけでなく、前日の過ごし方も重要。
特にアラフィフ世代は、疲れをしっかり取ることがカギになります。
これから初マラソンに挑戦する方は、ぜひ「余裕を持って、リラックス」することを意識してみてくださいね!
↓昨年挑戦した際の記事です。
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