アラフィフに差し掛かったきつねです。
仕事も趣味も忙しくて楽しいけど、体のメンテナンスが欠かせないと感じるようになりました。
若いころは、飲み会やランチ、新しい洋服にお金を使うのが当たり前だったけれど、
最近はむしろ整骨院やストレッチ、歯の定期健診にお金をかけるように。
節約を意識しつつも、「ここにはお金をかけよう」と考え方が変わってきたので、その変化について書いてみようと思います。

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20代・30代と比べてお金の使い方が変わった
20代・30代のころは、仕事のストレスを発散するために外食や買い物にお金を使っていました。
ランチは1,500円くらいが当たり前で、会社帰りの飲み会も「楽しいし、まぁいっか」と気軽に参加。
洋服も、プチプラからちょっといいブランドまで「何か新しい服が欲しい!」と定期的に買っていたように思います。
でも、40代後半に入ると体力の衰えや体の不調が目に見えて増えてくるんですよね…。
- 肩こり・腰痛が慢性化(デスクワーク&スマホの影響)
- 朝スッキリ起きられない(疲れが抜けにくい)
- 歯のトラブルが増える(詰め物が取れる、歯茎が下がる)
こうなると、「あれ、今までと同じ生活をしてたらダメかも?」と考え直すようになりました。
お金をかけるようになったもの
1. 整骨院・マッサージで体のメンテナンス
デスクワークが多いせいで、肩こり・腰痛がひどくなり、整骨院に通うようになりました。
以前は「整体って贅沢?」と思っていたのですが、一度受けてみたら体が軽くなるのを実感。「これは必要経費だ!」と考えが変わり、月1〜2回は通うように。
整骨院やマッサージにお金をかけることで、仕事のパフォーマンスが上がり、趣味も思いきり楽しめるようになったので、結果的にすごく良い投資だと思っています。
2. ストレッチ・トレーニングにお金をかける
整骨院で「ストレッチが大事ですよ」と言われて、ジムのストレッチ講座やYouTubeの動画を活用してみたのですが、やっぱり自己流だと続かない…。
そこで、プロのストレッチトレーナーに指導を受けることにしました。1回3,000〜5,000円くらいするけれど、正しい姿勢でやると体の動きが変わる!
特に股関節周りをしっかり伸ばすと、ランニングのパフォーマンスも上がるし、疲れにくくなるので、かなり効果を実感しています。
3. 歯の定期健診
40代になってから、「歯は一生もの」と実感するように。
若いころは歯医者に行くのは「虫歯になってから」だったけど、今は「何もなくても定期健診に行く」ように。
特に歯周病予防が大事で、3〜4ヶ月に1回のペースでクリーニングを受けています。
最近は軽いホワイトニングもチャレンジしたいな・・・と。
自己満足かもしれませんが、口元がきれいだと自信が持てるし、人と話すのも楽しくなりそう。
逆にお金をかけなくなったもの
1. 飲み会や外食
飲み会は、以前は「とりあえず参加」していたけれど、今は厳選するようになりました。
「行きたくない飲み会には行かない」「本当に会いたい人とだけ行く」と決めたら、無駄な出費が減って、心の満足度もアップ。
外食も、頻度を減らして「行くときは美味しいものをしっかり楽しむ」と決めることで、満足感を得ながら節約できるようになりました。
2. 洋服
昔は「季節ごとに何か新しい服を買わなきゃ」と思っていたけれど、今は必要なものを長く着るスタイルに。
- ベーシックなアイテムを選ぶ(流行に左右されないデザイン)
- 着心地の良い服を選ぶ(動きやすさ&ストレスフリー)
- 「とりあえず買う」をやめる(買う前に本当に必要か考える)
こうすることで、クローゼットがスッキリして、無駄遣いも減るようになりました。
3. なんとなくの衝動買い
ネットショッピングや100円ショップで、つい「便利そうだから」と買ってしまうことってありませんか?
私も以前はよくやっていましたが、今は「本当に必要なもの?」と一度考えるように。結果、買わなくても問題ないことがほとんど。
その分のお金を、整骨院や歯のメンテナンスに回せば、健康を維持して、好きなことを長く楽しめるので、より満足度の高いお金の使い方ができるようになりました。
まとめ:体のメンテナンスは自己投資!
40代後半になって、お金の使い方が「一時的な楽しみ」から「長く続く健康や快適さ」にシフトしました。
整骨院・ストレッチ・歯のメンテナンスにお金をかけることで、仕事のパフォーマンスが上がり、趣味も思いきり楽しめるように。
逆に、飲み会・外食・洋服など、「なくても困らないもの」への出費は減らして、節約を意識しています。
節約をしながらも、「どこにお金を使うか」を意識すると、無駄遣いせずに満足度の高い生活ができるようになります。
同じように「体のメンテナンスを優先し始めた」という方がいたら、ぜひお話を聞かせてくださいね。