40代女性の社労士資格を活かした転職活動 

転職

派遣を辞めてから、社労士資格を活かすことのできる仕事に就きたいと転職活動中の40代女性です。
転職活動を本格的に始める前に、社労士資格を活かした仕事について考えてみました。
40代DINKS主婦 派遣を辞めて正社員に転職できるか?

社労士資格保持者の転職

社労士資格を活かす転職先候補として考えていたのは以下のとおりです。

一般企業

勤務社労士として、人事で働きます。
会社によっては、社労士資格保持者には資格手当の支給がある場合もあります。
一般企業での人事の業務内容としては、以下があげられます。

  • 社会保険手続きや福利厚生業務、勤怠管理や給与計算等の労務業務
  • 人材採用、教育、評価制度の構築等の仕組み作り

会社の運営に関わる業務ですので、やりがいが感じれます。
ただ、自分の会社しか関わることがないので、社労士としての専門性を追求したい場合は向いていないかもしれません。
ちなみに、派遣でも一般企業の人事部門の求人は多いです。
社労士資格を持っていると派遣会社の社内選考も受かりやすいですし、派遣先にも受けが良く、仕事の決定率は高いです。
私も派遣時代は社労士資格を武器に仕事を決めていました。

社労士事務所勤務

顧問先をいくつか担当し顧問先のために以下の業務をおこないます。

  • 社会保険手続きや給与計算、労務相談
  • 助成金の申請
  • 就業規則の作成
  • 労務コンサルティング

色々な会社を担当することによって幅広く知識や経験を得ることが出来ます。
将来社労士として独立開業しようと思う方は、社労士事務所勤務はもってこいです。
また、社労士事務所は求人も多く、社労士業務未経験の方や、これから社労士試験に挑戦しようという方も比較的入職しやすい感触です。
私の経験上では、社労士としての経験や知識よりも人柄重視で採用してくれる先生が多いような気がします。

独立開業

おもいきって自分で独立開業・・・!?
実務経験がなくても、社労士試験合格後に事務指定講習を受けて開業登録すれば独立開業が可能です。
実際に事務指定講習後に独立開業した方もいらっしゃいました。
元々営業の仕事をしてらっしゃって、営業が得意のようで、すぐに軌道に乗せてました。
仕事がないと知識も活かすことができないので、独立開業の場合は集客が肝になりそうですね。

私は社労士事務所に転職したい

以上の3パターンのうち、色々考えた結果、私は社労士事務所を中心に転職活動をしています。
理由は以下の通りです。

社労士としての専門的な知識を深めたい

過去にも社労士事務所で働いたことがありましたが、いわゆるアシスタント業務で、手続きや給与計算が中心でした。
これからは、助成金申請やコンサル業務にも携わりたいと思いました。
資格を武器にキャリアチェンジ

今までの経験を活かせる

派遣時に培ったPCスキルや事務スキルは社労士事務所でも役に立ちます。

まとめ

社労士事務所勤務を経て、派遣で総務人事の仕事に携わり、また社労士事務所勤務を希望する・・・。
派遣で働いていた期間も自分にとってはマイナスではなく貴重な経験です。
とはいえ、社労士試験合格してから早十数年・・・・私も40代後半を迎えようとする年になり、やはり転職活動には不安がちらつきます。
でも、【管理部門特化型エージェントNo.1のMS-Japan】で職務経歴書の書き方や面接指導をしてもらっているため、安心して転職活動に取り組めています。
また、社労士事務所や他士業の求人数も豊富なので、幅広い視点で転職先を探すことができています。

実は、もう何件か順調に面接まで進んでいます。
年齢的にも経歴的にも、きっと書類選考でさえ通るのは難しいと思っていたので、自分でもびっくりしています。
まだ面接の段階なので、ダメかもしれないし、浮かれてはいれないのですが、
書類も面接も、初めは緊張したものの、場数を踏むうちに慣れてきました。
40代の転職活動なので長期戦は覚悟の上です。
もう少し頑張ってみますので、また結果がわかればここでご報告します!

↓働きながら社労士資格取得を目指す方は、スキマ時間に勉強することが大事です。

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